ゆとりの党、代表選へ

来月、ゆとりの党結党後、初の代表選挙が実施されます。

代表選に出馬できる条件は、
・人民院、臣民員、いずれかの議員であること
・所属議員の10%以上の人数の推薦人がいること
この2つです。

ユトリ「責任持って、代表選に出馬させていただきます。」

首相が1番手で出馬を表明。これに対し、

ソナタ「首相の実行力が確固たるものであるということは、共産党時代から入閣していたものですからよくわかりますので、推薦人に名を連ねさせていただきます。」

フォロー「こんなところで中途半端に終わっていい党じゃありませんから。これからも、首相と改革を続けていくしかないと。」

エッセンス「これまでの信頼関係は厚いものです。推薦します。」

現職閣僚が次々と支持を表明。

しかし、、、

スキル「刷新が必要な部分も、あるのではないかと考えております。私にバトンを引き継がせてください。」

ウィル・スキル保険大臣が、出馬を表明。

シダン「スキル大臣が率いるは、大きなポテンシャルを秘めていると確信しております。」

スクーラー「スキル議員を推薦することは、決めておりました。」

こちらにもバックには現職閣僚

党を分ける鍵とはなんなのでしょうか。

それは、“ルーツの違い”

時は臣共合流まで遡ります。

ユトリ首相が旧共産党を離党した議員を引き連れて、ゆとりの党を結党します。

そこに合流したのが、旧共産党との合流に耐えかねた旧臣民党の議員です。

これによりゆとりの党には、旧共産党の系譜を持つ“人民系”と旧臣民党の系譜を持つ“臣民党”の2つの勢力が存在します。

“人民系”が現在の“ゆとり派”、“臣民系”が“スキル派”に繋がっています。

人民系の議員と、臣民系の議員、どちらの系譜ももたない議員は、ほぼ3分の1ずつに近い数となっています。

しかし、これが代表選の結果に直結するのかはまた別の話です。

ユトリ首相は当然、首相としての経験と安定感を持っています。

一方、前回の人民選でのゆとりの党単独での過半数割れや、共同体争議により、代表を入れ替えるべきという意見も出ています。

今後の代表選の行方に注目です。

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