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オメガバのリア椿。

中学校卒業前の時期になると全員一斉にバースの検査が行われ、リアンはα、椿はΩと診断された。放課後個別で詳しい説明を受け、終わると診断書を握り締め走って校門で合流。既に付き合っているのでせーので見せ合い嬉しくなって抱き合う。
「高校生になったら番になろう。」
「私、今すぐなりたいです。」
「椿、高校生までに番うのはΩの身体の負担が大きいから駄目だと言われただろう?私は出来るだけ大事にしたいんだ。」
「私、リアンさんのそういう硬い所も大好きですよ。沢山キスしたくなります。」
そこで抱き合っていた体勢からやっと離れて恋人繋ぎに切り替え、リアンは不満そうに顔を顰めて歩き出す。
「椿の可愛い顔を他に見られたくないから外ではしない。私の部屋でだけだ。」
キスの要求に応える心算ではあるようで、向かう方向はリアンの家だった。それに気付いた椿は嬉しそうに微笑む。
「そう言えば、この間私の部屋でしてたらタイミング悪く海斗が開けちゃいましたものね。」
「あの時は海斗君に殺されるかと思った。」
「私も...海斗のあんな怖い顔初めて見ました...。あれがきっかけで両家公認の仲になれたので良いですけど。」
「そうだな。将来説明する手間が省けた。」
「ね、ほっとしました。」
「...チョーカーは、明日から着けるのか。」
「あ、ええ、そうです。学校から支給されたやつを着けます。番が居ないΩはチョーカー着用が義務なので自分で好きなのを選んで買ってお洒落するのも良いみたいです。」
「そうか...。良かったらなんだが、私が選んだ物を贈っても良いだろうか。」
「寧ろ良いんですか?ありがとうございます。楽しみにしてますね。」
「あゝ、そうしてくれ。」
翌日の学校では支給されたものでは無いチョーカーを幸せそうに撫でる椿が居たとか。

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