握手もハグもチークキスも挨拶だって分かってるのに苦手なにて。いたおとなちが会う度に過剰な挨拶(本来チークキスはフリだけなのに唇にまでキスする)を「僕/私の文化だって理解してくれるよね/な?」と圧をかけて行う。数ヶ月してやっと慣れてきた辺りでにてからもお返しのべろちゅー(いたおとなちが教えた嘘)までさせるようになり、着々と囲い込む準備を進める二人。べろちゅーにも慣れてきた辺りでなちの家で宅飲みして酔った所を喰われることになる。
いたおとなちが教えた全て嘘の文化と由来
・唇にキス:私が言う事に嘘や敵意はありませんと言う宣言で先にした方がいいとされる。
・お返しのべろちゅー:唇にキスの延長線。舌を絡ませる近さでもお互いの安全を確信させるもの。
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