仕事が切羽詰まり過ぎて職場兼自宅レベルで追い詰められてるなち。常にその場の全員殺しそうなオーラを出して部下達が怖がってると聞きつけ、からかいに行ったいたおは至近距離で数発撃たれ弾が無くなると銃底で殴られてボコボコに。
弾は掠った程度で済んだけどいたおにとってはそれが問題。多少疲れたぐらいでなちがそんな精度の悪い攻撃をするわけない。つまり心身共に相当限界。
労働環境に恐ろしくなったいたおはにてを食事会に誘う。突然の誘いだったけど同じ時期、にても仕事で限界寸前だったので弟たちが息抜きとしてすぐ行かせることに。
誘ってから二日と掛からずいたおの飛行場に着いたにてと、出迎えに行ったいたおとなち。
なちにての目が合うまで2人共死人みたいな目をしてたのにふらふらとお互いに引き寄せられてどちらともなくハグし始める。
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1コメント(1)
蜜柑🍊
2025/8/27 18:50
今にも濃厚なキスしそうな雰囲気になってて、二人が恋仲なのを知っているいたお以外が困惑する中「ほらほら皆。男女の仲を邪魔するなんて野暮でしょ?散った散った〜!」って人払いしてくれる。食事会とは伝えていたものの開かれることなくにては一週間なちが一人暮らししている家に滞在して帰った。
当然家の中では甘〜い蜜月。最初の一日は流石に辛かったらしくひたすら同じベッドで寝たけど、2日目の夜からの同衾は、それはそれは盛り上がったそうな。
にてが帰った後、なちは忙しさこそ変わらなかったけど隈は薄くなって肌艶も良く、やけに機嫌が良くなってて部下達は逆に気味悪がった。
にても元気になってて弟たちと満州がホッとする。
