何か考え事をしている時に眉間に皺を寄せる癖があるリアン。何事にも真剣なのは素敵だしそんな所も尊敬しているのだけどもあまり思い詰めて心労になるのを懸念している椿。どう伝えるべきかと悩みながらじっとリアンを見ていると、視線の圧に気付いたリアンと目が合う。(しまった、邪魔した)と後悔する椿を他所にふっと微笑んで「そんなに見つめてどうしたんだ」と聞いてくるリアンに照れながらも(あ、直ってる...)と安心して「好きだなって思って見てました」と微笑み返す。リアンはやけに機嫌が良い椿を不思議に思いつつ素直に愛を伝えてくれるのが嬉しくて「へぇ、そんな可愛いこと考えていたのか。私も椿が好きだ。」と椿の頬にキスをすると離れる直前に肩を引き寄せられ唇にやり直しさせられる。「何でほっぺただけで離れちゃうんですか。」と拗ねたような口調とは裏腹にいたずらっ子のような笑顔の椿にやり返してやりたくて「キスの後は抱こうと思っていた。私はこんな美しい妻からの据え膳を放っておけるほど我慢強くない。」と言い返す。椿はその返事が満更でもないようで「ふふ、まだ昼間なんですけどね。」と拒否も抵抗もせずリアンに身体を委ねて横抱きにされる。
何しててもイチャイチャに発展するバカップル(夫婦)
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