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朝の支度をしているリアンの後ろから抱き着いて猫吸い宜しく吸うといつかは思い出せないが何処かで嗅いだことのある匂いがしていつも香水を付けてるリアンに「ん、今日の匂いが一番好きです...。知ってる匂いのようなんですが、これ何の香水...」と尋ねながらひょこりと顔を覗かせるとリアンの手にはいつもの香水があり「まだ何も着けていないが。」とニヤついた顔に言われて顔を真っ赤にする。"何も着けていない"リアンは風呂を終えてから精々朝まで。更に覚えるまで密着する時なんてそれこそ情事の時ぐらい。「......朝ご飯出来てますからね。」逃げようとする椿の腕を掴んで「逃がすと思うか?」と問いかけ一日中ベッド・イン。リアンは家で香水をやめた。

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椿の方が先に、または一緒に寝室へ行く時には誘っても受け入れる率が高くてリアンに先行かせようとする時は基本ダメ。椿は無意識にやってる法則だけどリアンは気付いてるから先行くよう言われたら体調心配した後態々許可もらってからキスいっぱいして終わりにする。リアンは椿が罪悪感抱かないように普段から色々観察して誘って良い時と無理そうな時を見計らうようにしてる。

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リアンが可愛くて可憐な愛してる人を外部から完全に遮断して囲う為に"保護"という名の"監禁"をする話。最初の頃は暴れに暴れて腕諸共手錠を引きちぎろうとしたり頬に触れた時に指を噛んだりと抵抗に抵抗を重ねてきたけどその都度"お仕置き"はしつつ「きっと、まだ状況を把握出来なくて混乱してるんだろう。まあ、それも無理は無いし、その内落ち着くさ。」と明らかに短気な行動の割に妙にゆったり構えて色んな特製隠し味を混ぜ入れた料理を無理矢理口に捩じ込み、吐き出そうものなら喉奥に漏斗突っ込んで料理を液状化させたものを"給餌"と称して流し込む。特製隠し味の内容は海馬に直接介入して今までの記憶が曖昧になって消えていく薬だったり媚薬だったり至って普通の栄養剤だったりと様々。リアン自身、食に執着が無い分栄養取れれば何でも良いと思って食べさせるから味は最悪だし食べた後は必ず嫌な目に遭うから椿は食べるのを拒絶する。暫くしてから不味そうにしてるのに気付いてこれまで与えていたものに娯楽として菓子や果物が追加されていく。軈て記憶が無くなっていって困惑している椿を一から丁寧に自分の好都合なように再教育して伴侶として扱い出す。食事の後は決まって情事なので椿の中で食事と情欲が結び付けられる。その内、何も入れてなくても抱かれたくなってリアンを誘うようになる。

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態とデート前に駄々こねて薄手のカーディガンだけで外出て途中で寒いって甘えたらコートの中に入れてマフラーも共有してくれる。椿なりの甘え方と分かってるリアンは予め椿が風邪ひかないように自分は暑いくらいの防寒対策しておいて椿が寒いと言い始めたらコートの中に入れて体温で温めてから上着もくれる。

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寝バックで奥の弱い処突かれながら項を甘噛みされて痙攣イキ止まらなくて「あ゙ッ、ぁ、‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬゙それ゙ッ‪‪❤︎‬それや゙らっ‪‪❤︎‬‪‪❤︎あぅ゙ッ‪‪❤︎ッ〜〜〜‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬‪‪‬‬」って喘ぎながら快感の逃がし方が分からないまま足突っ張ってじたばたさせるけど全然効き目無しで両手も押さえ付けられてるし体重かけられてて身動き取れない所か呼吸すら怪しいしで為す術なくリアンが満足するのを待つしかない。椿は自覚無しだけどかなり被虐趣味なので体格差と圧迫感を実感出来る寝バックは滅茶苦茶好き。

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椿がポ○キーの日なので今日は無制限にポ○キー食べても叱られないんじゃないかと期待して大量に買い込んで自室でぽりぽり食べていると、巷で流行ってるらしいポ○キーゲームとやらを目当てに五箱程買ってきたリアンがノックも無しに扉開ける。リアンの中でポ○キーの日=ポ○キーゲームする日になっている所為でポ○キー咥えて固まってる椿に誘ってると勘違い。大きな一口で反対側からポ○キーを食べた後、べろちゅーでチョコの味が残る口内を堪能して快感で腰抜けた椿をそのまま寝室まで運んでポ○キーそっちのけで致す。事後、食べ物関連のおいたに厳しい椿に怒られたので追加で数箱味違いで買ってやっと許してもらった。

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壁尻で情事しないと出られない部屋ネタ。椿の顔の前にはカメラがあってリアルタイムでリアン側にあるモニターに写ってる。椿の上半身は壁に着いてる台に乗ってる形なので痛くもない。触られても見えないから予測出来なくて前戯の時点でかなり蕩けてる椿を見ながら秘処の奥まで一気に挿れたら「ま、まってッ‪‪...❤︎‬あぁ゙あ゙ッ‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬だめッ‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬や゙めッ‪‪❤︎もぅッ、‬ィッ‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬」って顔見られてないと思ってる分いつもより大きい声で喘いでてリアンも昂って更に激しく抱く。途中までお互い普段とは違う感じも凄く良いと思ってたけどキス出来ないことに気付いて寂しくなる。一回戦終わって部屋出れるようになったら即出て自宅の寝室でずーっとキスしながら濃厚密着する体位ばっかりする。

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蜜柑🍊

2025/11/9 22:26

新婚ほやほやでまだ残っている椿の荷物を運ぶ為、照神家に一泊する二人。実家での椿の寝巻きが浴衣で普段とは違う色気に充てられて、新婚なのも手伝いついそういう空気に持ってっちゃう。流石に実家では恥ずかしくてキス以上は抵抗してたら、妙な空気を察したアルトの制止も効かずに康治が晩酌に誘いに来て思い切り襖を開けられる。康治は目を泳がせながら「あ、ま、まあ!新婚だし、夫婦仲良いのは結構だよなぁ!...えっと、椿、気になるなら離れに行くのも良いと思うから好きにしろよ...。」と助言だけしてそっと襖を閉める。駆け足で離れていく足音を聴きながらリアンが「で、椿はどうしたいんだ?」って抱くのは前提で尋ねるから椿も「離れ、行っても良いですか...?」と答えるしかなくてその後は朝までお楽しみだった。
因みに離れは元々アルトと康治が家族に気兼ねなくそういう事をする為に建てたものなので防音もしてるし内鍵も付いてる。

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蜜柑🍊

2025/11/8 23:17

リアンのボタンが取れたシャツを補修してたら楽しくなって、気付いたらリアンと椿を模したぬいぐるみまで完成させてた椿。達成感から二つ並べて写真を撮って仕事中のリアンに送ろうと思い立つがふと良い事思いついてキスしてる様な構図で撮って送る事に。送ってすぐ既読が着いたと思えば“出迎えは要らないから寝室で大人しく待って居ろ”と返信が来て、夜の誘いに見えていた事に気付き慌てるも既に遅く、ビビりながらベッドで待ち、無事に抱き潰された。

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蜜柑🍊

2025/11/7 21:45

リアンの顔が好き過ぎて、隣に座れば横顔を、膝に座れば振り返り、ハグをすれば上目遣いで目を合わせる。自分を見詰める恋人はいつも凄いキラキラした目をしてるから流石に照れるけど椿の好きにさせてやる。膝枕しながらリアンの頬や髪を撫でてキャッキャしてる椿に「そんなに楽しいのか...?それ...。」と聞くと「楽しいと言うか...幸せです。好きな人に拒まれず触れるのは良い気持ちですよ。」と微笑まれ、好きな人と言われた事を反芻しながら心が温かくなる。

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蜜柑🍊

2025/11/6 22:12

リアン(α)椿(Ω)で運命の番のオメガバ。
両思いなのは分かってるのに自己肯定感が低くて渋る椿をリアンが押しに押して漸く付き合えたは良いものの、項噛むのは抵抗してる椿。チョーカーも外してくれないし、リアンも嫌がる事は無理にしたくなくて一生に関わるので慎重になっててあまり押せない。椿の主張としては運命の番だから恐らく体の相性が誰よりも良いのも、それを抜きにしても本気でリアンを愛してるのも認めるけれど、番になるのはお互いを縛る呪いにもなってしまうもので、リアンからは一方的に破棄できるけど、離婚歴はリアンにも不利益を産む可能性がある、との事。リアンは別れる心算無いし互いに愛してるなら何も問題無いと思ってるから話は拗れる。

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蜜柑🍊

2025/11/5 21:07

ちょっと口喧嘩をして拗ねてる椿を組み敷いて「私は今まで幾度となく伝えた筈だ。"決まり事は守れ"と。それに同意した上に破ったのはお前だろう。」と低い声で詰めながら抵抗する動きを封じ込めていく。「ッ、やだっ!今日は気分じゃない!ん゙ぅッ?!」煩い口をキスで塞がれて酸欠ギリギリになってから解放され、肩で息をしながら睨みつけると愉しそうに笑うリアンの顔が目に入り、怒りは怯えに置換わる。「良いか?これからするのは恋人との情事じゃない。言う事を聞かない愛玩動物への躾直しだ。私はお前の意見なんか少しも求めちゃいないんだ。」幼子を諭すような優しい声色で言い聞かせ、腕を縛って腰と首に手をかける。最中「ひっ...‪‪❤︎‬❤︎ッあ...ぅ゙‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬ん゙、んッ‪‪❤︎‬も、むり...ッ、だからっ‪‪❤︎‬」と朦朧とする意識を保ちながら弱々しく懇願しても「ははは...っ、聞こえないな...?」と無視され続行される。

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蜜柑🍊

2025/11/4 22:02

(付き合う前)
「私に触らないで。貴方を傷つけたくないから。」
「そんな事は気にしないから泣かないで欲しい。」
(付き合い中)
「貴方が居ないと生きて行けなくなるのが怖い。」
「全てを失ったとしても続くだろう日常が憎い。」
(結婚後)
「最期まで責任取らなきゃ許さない。傍に居て。」
「望んでくれるのなら、何処までも寄り添おう。」

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蜜柑🍊

2025/11/4 17:57

時代設定が近代の、専門では無いけど趣味の1つとして建築も好きなリアンと詳しいことはよく分からないので取り敢えず協力してあげたい椿の話。ある日の夕方、二人で散歩してる時に、普段行かない夜の街の構造を見たいというリアンに付き合う椿。一番奥の行き止まりに三階建ての一際大きな店があり、二階の華美で荘厳な日本建築の設計が目に入り「日本建築は素朴な物にこそ良さがあると思っていたが、あれは洗練された芸術のようなものを感じる。もっと近くで見てみたいが...椿は嫌だろう?」と恐る恐るリアンが尋ねると椿はくすくす笑って「建築がお好きなんでしょう?二階なら構いませんよ。ただ、彼処が何の店か分かってます?」と聞き返すと、「...?女が酒を注ぐ居酒屋か料亭の類かと思ったが...。」と予想を呟き、微笑む椿を答えを催促するように見る。椿は「此処は遊郭と呼ばれる娼館ですよ。三階に、此方では遊女と言う娼婦が居て、二階は連れ込み宿になっているようですね。二つ一緒に営業するのは珍しいです。」とリアンに教える。リアンは途端にくるりと元来た道の方へ身を翻して「すまなかった。椿が許可しようとそうまでして行きたくはないからもう良い。...所で、連れ込み宿とは何だ?」と単純に気になった事を聞く。椿は気にしてませんよと笑った後、「連れ込み宿って言うのは、リアンさんの所でのfashion hotel、ですね。ほら、恋仲の男女もよく来てるみたいですよ。」と腕を組んだ若い男女を指さす。椿はそう聞いて少し身じろぐリアンと繋いだ手を更に強く握って「だから言ったでしょう?二階なら、良いんですよ。」と、先程までとは違い扇情的な笑みを浮かべる。リアンは生唾を飲み込み、「...良いんだな?」と念を押すが「あんまり焦らしちゃ嫌ですよ。」とだけ答え、二人は朝まで出てくることは無かった。

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蜜柑🍊

2025/11/3 23:30

リアンと結婚して仕事辞めてからは運動量が減って体力と筋肉がごっそり落ちて華奢が加速してる椿。ある夜、ベッドの端に腰掛けたリアンの膝に座って健全なイチャイチャをしてる時にふと気になって、リアンの腹に触れて「触ってみてもそうですけど、リアンさんって細身なのに結構筋肉ついてますよね...。ほら、私なんてこんなに薄くなっちゃって...。」と自分の服をまくって見せてくる。そもそも着崩しと無縁なリアンの腹筋見るなんて情事の時しかないし、毎晩自分のものが挿入ってる椿の薄く細い身体を見せられて耐えられる訳も無く、椿を抱えて方向転換してからベッドに押し倒すと混乱している椿の唇を奪い捲られた服の隙間から遠慮なく手を入れ、途中で泣いても止めずに翌朝まで抱き潰した。

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蜜柑🍊

2025/11/2 22:39

事後の朝、椿がモコモコのフードに猫耳が着いた長袖にショーパンでうろちょろするので脚に付けた昨夜の痕が丸見えでムラムラしてしまって後ろから抱き締めると「どうしたんですか...?寒いんですか...?昨夜は遅かったですし、眠いならベッドに...。」と言われて誘われたと見なしてベッドに連行。姫抱きされた時顔を見て察した椿は「リアンさんったら昨夜何度もしたのにまだ足りないんですか?!」と驚きはするけど拒否はしないし、押し倒されて服の上から胸に顔を埋められようとショーパンを脱がされようと恥じらいながらも大人しく受け入れる(いつも余裕のない顔に反して触れる手は優しいし逐一大丈夫か確認してくるので安心して身を委ねてる)。結局朝から三回戦して椿は一日動けなくなり、肌艶も良くご機嫌のリアンが全ての家事する。

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蜜柑🍊

2025/11/1 23:09

付き合ってから毎日のように椿から情事に誘っては、途中で苦しそうに泣き出したり、終わってすぐに自室に逃げ込むので、恋人のリアンとしても流石に不安に思い、比較的落ち着いている時を狙って理由を聞いてみる。すると椿は「っ、...大丈夫ですよ。」と明らかに視線を泳がせた。そんな訳ないだろうとリアンが詰め、観念した椿が話した内容を合わせると、椿は自己肯定感が低過ぎる結果、少なくとも椿目線では完璧なリアンが自分と付き合うなんて有り得ないことだったのに付き合えたということは性欲処理しかないと思って無理しているのだと。リアンは激怒しもっと自分を大事にするよう椿を叱りつけ、付き合う理由なんて単純に愛しているだけだと伝えて抱き締める。確かにリアン自身性欲は強いものの、それは椿が本心から受け入れてる前提なので本気で嫌な時に無理矢理は不本意だしそういう男だと思われてたのも悲しい。幸い観察眼があるリアンが初期段階で気付いて話し合いできたので健全なお付き合いに路線変更できた。

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ハロウィンなので際どい衣装着て「お菓子くれなきゃ悪戯しちゃいますよ〜‪‪❤︎‬」と書斎に凸ったら「悪いが持ち合わせが無くてな。好きにしてくれ‪‪❤︎‬」と返されたのでリアンの膝に乗っかって「今日の私は吸血鬼なので血を吸っちゃいます‪‪❤︎‬」と扇情的な笑みを浮かべ、元から尖っている犬歯を首筋に押し付けて血は出さずにぢゅう、と音を立てて強く吸い鬱血痕を付ける。リアンは椿が積極的過ぎるあまり硬直してしまい「ん゙っ、ふ、綺麗に付きましたね‪‪❤︎‬」と口を拭う椿を見詰め喉を鳴らす。膝に座ったままの椿を抱き上げて仮眠用のシングルベッドに下ろし、起き上がる暇なく指を絡めてシーツに縫い付ける。「Trick or Treat‪‪❤︎‬」低く欲望の混じる声で言うと、椿はバツが悪そうに目を逸らして「態と用意してないって言ったら、怒りますか...?」と尋ねてくるので「怒る訳ないだろう‪‪❤︎‬」と唇を奪ってそのまま致す。

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平民から軍人として武勲を立てて上流階級まで上り詰め、特権階級を恨み国家転覆を目論むリアンと、生まれながらの上流階級華族で特権階級の中でも上位存在の椿が政略結婚する。
リアンは椿との婚約について内心反吐が出そうな程嫌だったけど椿の特権を利用しなければ入り込めない深部がある為即決した。
椿は平民上がりの男へ宛てがわれる話をされても眉を顰めさえしなかった。十数年前、前を横切っただけの平民の子供に激昂して家族ごと虐殺させた特権階級の者を目撃してからは血筋を恥じており、自分の行く末に興味も無い。
顔合わせの日、リアンの屋敷へ辿り着いた椿を迎える者は居らず、憤慨する従者を宥め、初めて開けられるのを待たずに自ら扉を開けた。そこで正面にある階段の一番上から此方を見下ろすリアンと目が合い、隠す素振りも無い特権階級への憎悪と不信の眼差しに気付いた椿はリアンが媚び諂い擦り寄る者とは違う事に心の底から安堵して笑みを浮かべる。
リアンは「所作からも痛い程分かる。貴様はどれだけ甘ったれた環境で蝶よ花よと育てられてきたんだ?」と嘲笑い「特権階級の女は夫とやらに逆らえないように作られてるんだろう?全く、生産性の無い話だな。これからは形なりにも夫婦なんだ。その芝居じみた気色悪い笑みをやめろ。」と椿を睨みつける。「私達に搾取されながら貢献し、武勲を認められ、貴方が大嫌いな私達と同じ壇上へ態々来ると言うのは、些か不思議なお話だと思いませんか?何か目的があるみたい。例えば、国家転覆なんて__。」リアンは怖気付くことも無く言い放つ椿に咄嗟にいつも隠し持っているピストルを向け、「黙れ。貴様ら特権階級の賢ぶった言う事には反吐が出る。」と怒りに震える声を出しても椿は依然として笑みを浮かべて「形なりにも夫婦なんですから何でも仰ってくださいね。私は貴方の思う様に利用してくれて構いません。」と階段を登りながら上機嫌に言う。

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まだ言えない。そう思いつつ、どうしても聞きたくなって包帯をきつく締めて止血しようとしているリアンに「貴方は特権階級を恨んでいるけれど、もし私達に子供がいたとして、育てたなら、子供も同じ特権階級と仰るんですか?」と尋ねる。リアンは怪訝そうな顔をして「椿はそう…

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椿が返り血を拭うリアンに駆け寄り「子供が居るって言ってたでしょう。」と話しかけると、非難されていると感じたリアンは「好きに罵れば良い。所詮貴様は特権階級なんだろう。」とぶっきらぼうに言って、椿の悲しそうな目に耐えられなくて乱暴に肩を掴み壁に押付けて「飢えも…

もうすぐ冬なので炬燵を出した。早速炬燵の中に入って「ふふ、一年って早いですね。」と楽しそうに笑う椿に「あゝ、早いな。」と今年の椿の可愛い姿を思い浮かべながら返すリアン。「中あったかいですよ。リアンさんも、ほら。」と悪戯っぽく笑う椿につられて向かい側に足を入れようとすると「あ!駄目ですよリアンさん、私と同じ所入ってください!」と止められ椿を膝の上に乗せてもう一度炬燵に入る。椿はご機嫌に「リアンさんが居たら背中もあったかいんですよ〜」と笑うから「何だ。椿は私の体目的だったのか?」と抱き締めて頬にキスすると「あははっ、リアンさんの言い方やらし〜!んふっ、破廉恥ですよっ!破廉恥!」って口にやり直される。暫くキスしてたけど段々ヒートアップしていってそのまま炬燵の中で致す。一旦二回戦で終わって続きはベッドで六回戦までした。

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生理痛重くて布団の中に篭もる椿と完璧な立ち回りで寄り添うリアン。「うぅ〜...毎月こんなの嫌になります...」と漏れ出る思いに「そんなに辛いのなら代わってやりたいくらいだが、生憎そうはいかないからな。考え方を少し変えてみたらどうだ?終わったら何したいかとか考えてみろ。」とアドバイスすると少し黙った後布団から手だけ出してリアンのシャツの裾を掴んだと思ったら「沢山、沢山抱いて欲しいです...。キスしかできないのは寂しいので...」って言ってくるから中で丸まった椿が居るこんもり膨らんだ布団を抱き締めて「私だって我慢してるんだから煽ってくれるなよ...。じゃないと終わって直ぐに抱き潰しかねん...」と頬を赤らめながら警告するけど「それを望んでるって言ったんですよ」と返されて悶々とした一週間を過ごす羽目になる。

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リアンが脅迫紛いの求婚をして結婚したと噂されてるけど実は椿と相思相愛な至って円満で仲睦まじい純愛夫婦。周囲にそんな勘違いを生んだ理由は惚れ過ぎて顔を直視出来ない頃の椿に頼まれ無理矢理目を合わせて慣れさせる練習を目撃されたからであって、寧ろ椿からの愛情が多過ぎて本人がキャパオーバーしてるだけという結果。結婚を渋ったのもリアンに相応しくなるまで待って欲しかったからで嫌だった訳じゃ無い。ただ、リアンにとって椿がドンピシャだから待てなくて話を無理矢理進めただけ。照神家側も椿の惚れ込み具合に呆れる程だったので椿は無視して強引に結婚の話を進めた。式の前は少し不貞腐れてたけどヘアセットしてタキシード姿のリアンを見て不満も語彙力も全部吹っ飛んだ。初夜はリアンに押し倒されただけで椿が限界になってキスだけに留まった。

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結婚前夜、静かに泣き出す椿にマリッジブルーなんて無縁だと思ってたのでショックを受けながら必死にリアンが宥めると「私、付き合う前に、貴方から理想の恋人像を聞かれて、"私を愛してくれる人"って答えたでしょう...」懐かしい話題に当時を思い出しながら「あゝ、椿の事が好きなのに告白する勇気は出ずに回りくどい事ばかりしていたな。」と答える。
椿はそれを聞いて、「あの答え、違うんです...。"私を愛してくれる人"が好きなんてちっとも思ってないんです...」と要領を得ないことを言い出す。
椿は今にも泣き出しそうな震える声で話を続ける。「私は、貴方じゃなきゃ嫌なんです。愛してくれなくても貴方の隣が良いの。ずっと昔から、貴方の隣じゃなきゃ嫌だったの。それなのに貴方ったら、幸せで息が出来ないくらい愛してくれるんだもの。貴方を失うのが何より怖くなっちゃった。傲慢な私に、絶対置いて行かないって、誓ってくれますか...?」不安そうに揺れる瞳に見詰められ、リアンは少し声が詰まる。それでも心からの笑顔で「勿論、勿論誓う。この指輪に懸けて、いや、例え指輪が朽ちても、私達が朽ちても、決して私は椿を置いて行かない。」と椿の左手薬指の指輪と唇にキスをする。
結局椿はまた泣き出すけど、今度はリアンの膝に向かい合う形で座って、優しく頭を撫でられながらうとうとと眠りに着く。

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リアンが仕事中の椿は家で何をしているのか知りたくなってカメラを仕掛けた後家を出てずっと監視してみることにした。リアンが家を出てから数分は寂しそうに扉を眺めて、しょんぼりした様子でリビングへ戻り朝食の皿を洗う。この時点で帰りたくなるリアンだが我慢する。昼まで洗濯や布団を干したり家中の掃除をしたりする。お昼はおにぎりと味噌汁を美味しそうに食べて、皿を洗い、洗濯物と布団を取り込みそれぞれ定位置へ戻す。ここまで椿があまりに完璧な家事をこなしていくのでやはり普段からの感謝は必須だとしみじみする。すると突然、真っ直ぐリアンの自室へと向かう椿に気付く。

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慌てて別のカメラへ視線を移すとそこには仮眠用ベッドに寝転がって下着の上からリアンの服を着てブカブカで余った袖や裾を見て幸せそうにしている椿が。きっと今帰っても椿はすぐに着替えて何事も無かったかのように出迎えるのだろうと思うともどかしくて仕方なくなる。結局椿…

結婚してからの行為。リアンは左利きなので日課の結婚指輪磨きをした後大切そうに箱に入れることで今夜絶対抱くぞという無言の圧をかけてくるから、椿は毎晩そわそわと若干の期待をしながら指輪を磨くリアンの動向を伺うことが日課。

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挿れただけでトびそうなくらい痙攣して善がってる椿に優しくキスして「椿、っ愛してる...。」と呟く。椿はリアンに名前を呼ばれるのが好きなのでじわーっと頭が熱でふやけていくような緩やかで強力な幸福感と快感にナカを締め付けてしまい「あ゙ッ、ぁ゙ッ‪‪❤︎‬‪すきッ、‪❤︎‬‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬りぁッしゃ、すきっ、‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬わ゙っ、わたしもッ、ぁいしてますッ‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬‪‪❤︎‬」って健気に返事しながら蕩けた顔で更にびくびく善がる。

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リアンは周囲に陰口言われても自分の正しい実力を誰より分かっているから平気だけど、それを聞いた椿は狂犬の如く激怒して皆殺しにする。気にしては無いけど今後の障害になる可能性も否定できないのでリアンは黙認してる。ただ、余りに影響力があったり今後も有用な人物だったりすると二度目は無いとスキャンダルをばら撒く事をチラつかせて傘下に入れたいので殺そうとするのを全力で止める。リアンが暗殺されそうになった時も同様に切り刻むけどリアンは敢えて笑顔を崩さずに最後まで傍観してハイブランドのハンカチが汚れるのも構わずに椿の顔に付いた返り血を拭いてあげる。

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朝から滾ってしまって誘いたいけど昼間だしと夜まで我慢して誘ったら実は椿も我慢してたと発覚して、お互い遠慮なく欲望のまま喰らいつくような大胆なキスするけど、余裕が無いように見えるリアンが椿の腰に触れる手付きはいつも通り優しくて、リアンは無意識に抑えてるから気付いてないけど椿はちゃんと気付いてて嬉しくなる。前戯中、喘ぎながらリアンに抱き着いてキスを求めるけどリアンは何故か椿の機嫌が良いのを察して求められた通りに合わせる。

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事後、偶に買い物に行こうと思って服を着るけど椿は首や足にキスマ付けられまくってて服選びが難しくなるからそれ用の服を買って置いてる。リアンは自分との情事前提の服が用意されてることに内心唆られてる。いつもは恋人繋ぎだけどそういう時はキスマがチラ見えして、どこか事後特有の色気も纏ってる椿に独占欲が掻き立てられてより密着したがるので、周りにも見せつけるように腰を抱いて歩くし、帰ったらまたする。

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リアンの前では猫かぶって暴漢に襲われてもギリギリまで怖がってるフリするけどリアンが居ない時は話しかけてきた時点で顔面に蹴り入れて何事も無かったかのように立ち去る意外と計算高くて強かな椿。

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